3/02/2017

3月料理教室 試作ごはん


来週から始まる料理教室の手順などを、試作ごはんで最終確認。
「鰆の菜種焼き」は、ゆで卵を裏ごししたミモザ卵でなく、
調味料を加えてふんわり火を通した、炒り卵をのせるレシピに変更です。
卵を「菜種」に見立てた料理で、いろいろな作り方があるのですが、
今回は食べやすくアレンジ可能で、見た目も春らしい一品に。


春の小カブは皮がやわらかいので、そのまま煮るのが美味しいのですが、
大きいカブの場合はどうだろう・・・と皮の有り無しで試作しました。
仕上げにカブの葉を散らし、ショウガの風味を加えれば、
一口ごとに、ほっこりとした美味しさが広がります。

菜の花ちらしは、酢飯の作り方の基本をもう一度、復習しましょう。
そして、主役の菜の花を、いかに美しく、歯ごたえよく茹でるか。
そんな基本中の基本も確認してくださいね。


白玉団子のお吸い物は、つるんとした食感が楽しいです。
餡子と桜の葉があれば、生地をフライパンで焼くだけの桜餅。
この季節ならではの家庭の和菓子。覚えておくと家族が喜びます。

今月もお目にかかるのを楽しみにしています。

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