2/28/2018

金柑の甘露煮で風邪知らず


鹿児島から旬の金柑2㎏をお取り寄せ。
白ワインでさっぱりと煮た甘露煮で、今年も風邪知らず。


鮮度がよいので竹串ではヘタが取りにくく、苺のヘタ取りも登場。
次に天地を切り落とさないように注意しながら
縦に6から8本の切込みを入れましょう。

8個

水から中火にかけて、沸騰したら弱火で3分ほど静かに煮てアクを取ります。
ざるにあげたら水にさっと浸して、もう一度ざるにあげましょう。
次は恒例の種取りです。小さな1粒に入っている種の数は6~8個。ふーっ!!
甘露煮を口に含んだときの幸せ~~♪♪を考えれば、
とっても地味な種取り作業も鼻歌まじりの楽しさです。


下処理が終わったら甘露煮に。
白ワインと水で柔らかくなるまで煮たら20%のグラニュー糖を加え
とろんとするまでコトコト弱火で煮ていきます。
焼酎や赤酒などで作ったこともありますが、
ここ数年はさらりと白ワインで煮るのがお気に入りです。
熱々のうちに瓶につめて蓋をして、完全に冷めたら冷蔵庫へ。




金柑のジャムにはクミンシードとコアントローを加え
グラニュー糖は20%と控えめに。
毎朝食べる自家製ジャムは我が家好みにアレンジしています。

まだまだ寒さが続くこの季節。
ビタミンCやビタミンPを効率よく摂れる金柑を食べて
元気に春を迎えましょう。

2/27/2018

野菜代わりにハーブはいかが?


春らしい暖かい日葉が増えてくると
ベランダのハーブたちも元気に葉を伸ばし始めます。
あまりの値段に葉野菜の購入を躊躇しがちなこの頃ですが、
我が家ではハーブを野菜のひとつとして料理に使います。


この日の「生ラム肉のグリル レモンミントソース」には
ポテトフライとたっぷりのミントを付け合わせに添えました。
ラムの独特の香りにミントの爽やかな風味がぴったり。
料理教室ではラムチョップを使って初夏のごちそうとしてご紹介。
おもてなしにも喜ばれ、赤ワインとの相性も抜群の一品です。


「我が家のポテトフライは胃もたれしない」そう。
カリッと揚げるコツは、切ったポテトを1時間ほど水につけてから
しっかり水気をふき、160℃の低温で時間をかけて揚げること。
塩コショウをほんの少しふるだけで、ポテトの甘味が楽しめます。

新にんじんで作るキャロットラぺには
新たまねぎの薄切りとオレンジ、レーズン、胡桃を加え
ベランダのイタリアンパセリを刻んで香りをプラス。
ボールで材料を混ぜていくだけのフランス風お惣菜は、
日本のポテトサラダのような存在かもしれませんね。

家ごはんが好きな家族と過ごす何気ない時間を
これからも大切にしていきたいなーと思います。

2/26/2018

春を呼ぶオレンジケーキ


穏やかな陽射しに春を感じたら、オレンジケーキを焼きましょう。




白ワインとグラニュー糖をふりかけてさっと煮たオレンジを
天板の上に流した生地の上に並べ、こんがり焼き色つけました。
オレンジを並べてから生地を流せばしっとりジューシーに。
その日の気分で焼き方が変えられるのは家庭菓子の魅力の一つです。
熱々のうちにコアントローをたっぷり含ませて、
ベランダのオレンジミントも飾りましょう。
一緒に食べると、口の中いっぱいに爽やかな香りが広がります。
もうすぐ春ですね♪♪

2/05/2018

ウール着物の魅力


今日は立春。
暦の上では春ですが、まだまだ厳しい寒さが続きます。
冬の普段着として、この時期に活躍するのはウールの着物。
こちらはネットでお安く手に入れたアンサンブル。
バチ衿仕立てなので着付けも楽でとてもあたたか。
シワになりにくいので、今日はこのまま歯科の定期健診へ。


先生や歯科衛生士、受付の方々皆さんは、
「可愛いわぁ~、着崩れないわねぇ~、着物っていいわぁ~」。
などと、いじりつつもいつも褒めてくださいます。
半年ごとの検診は、虫歯や歯周病などが心配ですが
今回も問題なく、クリーニングで歯はすっきりツヤツヤに。
すっかりいい気分で帰宅し、久しぶりに写真を撮りました。
「着物が着たい」。そんな思いをもっと応援できたらいいなぁ。


3月、4月は卒業式と入学式で着付けのご依頼が増えてきます。
ショートヘアやボブスタイルで、美容院でのセットが不要な方なら
ご自宅までお伺いしますので、ぜひ、着付けをご依頼くださいね。

最小限の補正でその人らしさを大切にした、体にやさしい着付けです。
二重太鼓は格式高く、どこから見てもスッキリしていながら
一日中、着物で過ごしても苦しくないとリピーターが増えています。
ぜひ一度、マーズ・キッチンの着付けを体験してみてくださいね。

お問い合わせはこちらまで。
着付けについてはこちらから。