春らしい暖かい日葉が増えてくると
ベランダのハーブたちも元気に葉を伸ばし始めます。
あまりの値段に葉野菜の購入を躊躇しがちなこの頃ですが、
我が家ではハーブを野菜のひとつとして料理に使います。
この日の「生ラム肉のグリル レモンミントソース」には
ポテトフライとたっぷりのミントを付け合わせに添えました。
ラムの独特の香りにミントの爽やかな風味がぴったり。
料理教室ではラムチョップを使って初夏のごちそうとしてご紹介。
おもてなしにも喜ばれ、赤ワインとの相性も抜群の一品です。
「我が家のポテトフライは胃もたれしない」そう。
カリッと揚げるコツは、切ったポテトを1時間ほど水につけてから
しっかり水気をふき、160℃の低温で時間をかけて揚げること。
塩コショウをほんの少しふるだけで、ポテトの甘味が楽しめます。
新にんじんで作るキャロットラぺには
新たまねぎの薄切りとオレンジ、レーズン、胡桃を加え
ベランダのイタリアンパセリを刻んで香りをプラス。
ボールで材料を混ぜていくだけのフランス風お惣菜は、
日本のポテトサラダのような存在かもしれませんね。
家ごはんが好きな家族と過ごす何気ない時間を
これからも大切にしていきたいなーと思います。
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