昨年の旅行で、スーツケースのキャスターのゴムがボロボロに。
修理費用をメーカーに問い合わせたところ、1か所2500円。高い。
往復の送料を考えると、新品を購入できるくらいの費用が必要になる。
キャスター以外は使えるし、もともと父にと購入した大切なものだから、
どうしようか…とかなり悩む。
レンタル等も考えたけれど、新品を借りると2回で新品が買えるほどの金額。
それで、自分で修理できないかとネット検索し、やってみることにした。
男性たちは糸ノコギリを使う人が多かったけれど、かなり大変そう。
そこで、物干し竿も切れるという「ピラニアⅡ鋸」を購入してみた。
鋸なんて、使うのは何年ぶり?いや人生で初めて?かも。
コツがつかめるまで、ちょっと時間がかかったけれど
物干しざおが女性でも切れるというだけあり、6mmのボルトは
思ったよりも簡単に、それほどの力もいらず、4個とも取り外すことができた。
もともとの写真は直径5cmで幅1.7mm。
同じ大きさの車輪はなかったので、慎重にあちこちの長さを測り
何とか使えそうな部品を「モノタロウ」で購入。翌日には届いた。早い。
取り付けは、10分ほどであっけなく終了。
すべての部品をブラックでそろえたので、まあまあいい感じ。
ここまでの費用は2500円ほどだけれど、
すべてに要した時間を費用に換算すれば、修理代が高いのはしょうがない。
キッチン・タイルの上を引いてみたら、とってもスムーズ(^^♪
苦手なDIYだけど、我ながら頑張ったなぁ~!!達成感でいっぱい。
ちょっと自分をほめてあげた3月1日。GWの旅も、楽しくなりそうです。
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