昨年より大きな愛宕柿16個が届きました。
朝から太陽が出る日を待って、今年も干し柿づくりです。
それにしても、大きな愛宕柿です♬♬ずっしりと重い。
産地は毎年いろいろですが、今年は愛媛県産です。
紐がかけやすいように、枝を残してくれているので楽ちんです。
まずはヘタの部分を取り除き、次にヘタ周りの皮をむきます。
次に、リンゴのようにくるくると皮をむいて、紐をつけましょう。
吊るしたときに重ならないように、紐は長いのと短いのと半分ずつ。
最後に殺菌消毒。湯を沸かし、紐をもってぽちゃんと5秒ずつ漬け、
次にボウルに入れたホワイトリカーで洗います。ヘタの部分は丁寧に。
ペーパータオルに並べ、水気がきれたら洗濯ピンチハンガーに結びましょう。
実家では毎年、軒下にたくさんの柿を吊るしていました。
実家の父が干し柿づくりの名人で、皮むきをよく手伝ったものです。
今では母が、父の思い出とともに柿づくりを楽しんでいます。
5年前から始めた東京のベランダでの干し柿づくり。
雨の日にはパントリーに移動するので、あまり風情はありませんねー(苦)。
でも、思った以上に楽しくて、おいしくできるので
今では我が家の秋の恒例行事になりました。
父の作る干し柿が大好きだったダーリンも、
空模様を気にして連絡をくれるほど、気にかけてくれています。
おいしくな~れ。
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