6/09/2019

梅仕事 その2


梅仕事その2は、いつもなら梅干し用の南高梅の完熟なのですが
南高梅の青梅を2㎏、梅もんじゃ けんぼー農園さんからお取り寄せ。
鶯宿梅の蜜煮が美味しくて、梅雨入り前に残り少なくなってきたのを見て
「南高梅の青梅でも食べたいなー」とのリクエスト。
大きくて立派な青梅が届きましたー。
せっかくなので、500gずつ、4種類の梅仕事を楽しみました。


まずは、作ってみたかった梅味噌です。
材料は青梅500g、味噌350g、砂糖250g。これをコトコト煮込みます。
参考にしたレシピではすべて同量でしたが…自己流で調整しました。
梅からの水分も出て鍋いっぱいに。ハネそうなので大きな鍋に変えました。


良い加減のとろみまで1時間ほど煮詰めます。冷蔵庫で1年は保存可能とのこと。
ディップにしたり、和え物にしたり、田楽やふろふき大根にのせたりの
万能調味料とのこと。どんな味がするのかドキドキでしたが
それはもう、甘くて、酸っぱくて、コクがあり。最高においしいのです。


さっそく、いろいろ野菜を盛り合わせてスティックサラダに。
梅味噌と味噌マヨ2種類で、大満足の前菜になりました。
この日のメインは、今年初のゴーヤ・チャンプルー。
梅味噌のインパクトが強くて、好物のチャンプルーの影が薄い(笑)。
毎年、梅味噌も仕込むことに決定しました。


こちらは南高梅の蜜煮です。
鶯宿梅と比べてみると、その大きさがわかると思います。
肉厚で風味も豊かで、鶯宿梅の爽やかさとは異なる美味しさです。
でも、どちらか一方を選ぶとしたら、南高梅に軍配でしょうか。


いずれにしても、ほぼ毎日のようにいただいています。
梅雨の季節を乗り切る我が家の「元気の素」になっています。


残りの1kgは500gずつ青梅ジャムとカリカリ青梅のシロップ漬けに。
シロップ漬けも今年初挑戦。皮をむいた青梅を氷で引き締め
焼酎でカリカリの食感に引き締めてから、蜜に漬け込みます。
なんともいえない食感と酸味が爽やかで、クールな味わい。
そんなこんなで、来年からは梅仕事が3回になりそうです。

6月3日に完熟南高梅も届き、梅仕事その3も順調に進んでいます。
そちらのレポートはまた次回に。

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