小粒の苺が出回り始めたら、季節は春から初夏へ。
価格も粒も嬉しいほどに可愛い苺を見つけたら、迷わず4パックを購入。
ケーキやジャム、そして料理に使い、季節を存分に味わいましょう。
まずは外せない、苺のロールケーキをいただきます。
料理教室の3月のデザート。共立てのしっとりスポンジに
生クリームと刻んだ苺がたっぷり詰まったロールケーキ。
生クリームは軽めの35%が断然好みです。
柔らかいので巻くのがちょっぴり大変ですが、なんとも軽やか。
1切れではすまず、2切れ、3切れと食べてしまう悪魔なケーキです。
苺をいっぱい敷き詰めたタルトも作らなくてはなりません。
タルト生地にはアーモンドクリームを詰めて焼きました。
その上にカスタードクリームを敷いてから苺をのせていきます。
予定していた苺では足りず、追加しましたー。
フランス料理を習っていたとき出会い、恋焦がれたこのプレートは
GIENの「Oiseau Blue Fruits」シリーズのケーキ皿。
料理を教えるようになって迷わず購入し、大切に使っています。
ちょっぴり肌寒かった日には、苺のミルフィーユを作りました。
サクサクのパイ生地にカスタードクリーム、そして苺。
ケーキ屋さんのようにはいきませんが、楽しいティータイムになりました。
自粛生活が続く中、苺ジャムづくりは3度目に。
苺の甘さによってグラニュー糖の分量は加減しますが、
基本は苺の重量の1/4量。レモン1個の果汁を加え一晩おき
苺の水分を十分に引き出してから、強火で一気に仕上げます。
アクを丁寧に取りながら煮詰め、仕上げにラム酒をたっぷりと。
我が家では、会社からの要請で2月末からダーリンがテレ・ワークに。
食材の買い物と週末の散歩以外は一歩も外出しない巣ごもり生活は
早くも2カ月になりました。そんな中でも、季節は巡ってまいります。
今、できることは「誰にもうつさない、誰からもうつされない」こと。
農家の皆さん、スーパーで働く方々、宅急便の配達員の皆さん
そして病院や介護施設で働く皆さん、その他にも多くの皆さんに感謝して
食材を無駄にしないように、できるだけ笑顔で過ごせたらと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿