6/05/2020

美食家のメロン


愛してやまないデザート「Melon Gastronome」。
その名も「美食家のメロン」。これが名前に負けていないのです。
フランス料理を習い始めた頃に出会い、30年以上も作り続けています。
旬のジューシーなメロン、ビスケット、ジャム、カスタード、ミント。
王道といえば王道の組み合わせですが、あまりに素敵な組み合わせ💛


お好みのジャムでいいのです。苺ジャムやさくらんぼのジャムなど
赤い色のジャムがこのデザートには似合うような気がします。
冷蔵庫にあるのは、梅サワーの梅ジャム(茶色)と人参ジャム(オレンジ)。
なので、トマトとレモンのジャムにドライのクランベリーを加えて
赤色のジャムを作りました。それはもう、気合いが入っております。


もちろんビスケットは自家製グラハムを焼きました。
薄力粉100g、全粒粉粗め30g、BP小1/2、きび砂糖30g、
オリーブオイル20g、はちみつ20g+水適量。以上をビニール袋に入れ、
手でもみながらまとめ、袋の中で伸ばし、170℃で15分、160℃で10分。


メロンは一口大に切り、グラニュー糖とコアントローでマリネ。
カスタードは固めに作り、マリネして出たメロン果汁で伸ばします。
器にカスタード、メロン、ビスケット、ジャムと交互に重ねていきます。


仕上げは彩りを考えて、ミントを飾ればできあがり。
翌日も美味しいので、おもてなしにもおすすめのデザートです。
器の影に見える料理教室のレシピには書き込みがいっぱい。
教えるたびに、作るたびにまだまだ発見があるデザートです(苦)。
自宅教室なので、今後の再開はなかなか苦難の道ですが、
何かネットお役に立つ情報を発信していけたらなぁと思っています。
気長にお待ちいただければ幸いです。苦手なPC作業やSNS、頑張ります。



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