6月に白金高輪にオープンしたMAISON D'AHNI メゾン・ダーニ。
看板メニューは、フランス・バスク地方の郷土菓子「Gateau Basque ガトーバスク」です。
シェフパテシエの戸谷さんは、バスク地方Biarritzで100年以上の歴史を持つ
老舗菓子店「Miremont ミルモン」で修業を重ね、レシピを伝授されたそう。
その記事を読んで、いてもたってもいられなくなったのは、私でなくダーリンでした。
2年前に訪れたバスクでは、Biarritzのキッチン付アパルトマンに宿泊して、
連日、ガトー・バスクを食べ歩き。最初に訪れたのが「ミルモン」でした。
アーモンド入りのサブレ生地に、バスク地方の名産・黒さくらんぼのジャムをはさみ
カリッと焼き上げたあの本場ガトー・バスクが、東京で食べられんなんて!!
店内にはバスク地方の焼き菓子と美しいケーキが並んでいます。
http://www.soraxniwa.com/article/travel_life/201507/mdahni
たくさんの焼き菓子とケーキから選んだのは、もちろん、ガトー・バスクとベレ・バスク。
そして、季節のマンゴーを使ったサバランとくるみの焼き菓子です。
「今度はいつ、バスクに行けるかなぁ♪♪」と、家族会議になるほどの本場の味わい。
他のケーキも食べてみなくては!!メゾン・ダーニ、通いたくなる魅力的なお店です。
こちらは、BIarritzのミルモンに訪れたときにいただいた、ガトー・バスク。懐かしい。
そして、試行錯誤の末、レシピを完成させたマーズ・キッチンのガトー・バスク。
今度ご紹介するときには、小さいサイズにして、サブレのサクッとした食感を出してもいいなぁ。
もう少し涼しくなったら、カスタードや季節のジャムで、久しぶりに焼きたいと思います。