今年の母の日には、プリンセス・パウンドケーキと紅茶を送りました。
2人の母はどちらも一人暮らし。なので小さめサイズを2本。
もう1本の長めのサイズは、味見もかねて我が家用に。
バターケーキは2日目以降が美味しいので、数日前に焼きました。
オレンジピールをたっぷりと焼き込んで作るプリンセスパウンドケーキ。
今回は、大分産のサン・クイーンの皮で自家製ピールを作り、
焼き立てにコアントローと果汁を合わせたシロップをふりかけました。
オレンジの香りとピールの食感、ほんのり感じる苦みがアクセントに。
その名のとおり、しっとりとして上品なパウンドケーキ。大好きなお菓子です
お菓子に合わせるお茶やラッピングを考える時間も楽しくて。
ほとんど自己満足の世界になっているプレゼントではありますが、
「届いたよー」との電話で、長話をするのも大切な時間になっています。
子供としてできるのは、日々を楽しく過ごすことぐらいでしょうか。
80歳と77歳。いつも元気な二人の母に感謝する毎日です。
5個入りのサン・クイーンの残りはマーマレードとベッカフィーコに。
皮が薄めで、オレンジとみかんを合わせたような味わいでした。
色がきれいで、香り高くジューシーな果肉。おいしくいただきました。
スペイン料理のエスカリヴァータとシチリア料理の鰯のベッカフィーコ。
どちらも料理教室でご紹介しているMENUです。
ロゼワインを合わせてご機嫌な晩ごはんになりました。
国産の柑橘類を楽しめるのもあとわずか。
まもなく大好きな梅仕事のシーズンがやってきます。
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