2/29/2020

蜜ろうラップ~できることから


ずっと気になっていた『蜜ろうラップ』を作ってみました。
蜜ろうを布に染みこませて、繰り返し使えるエコラップです。
蜜ばちの巣から取れる”ろう”のことで、抗菌・保湿効果があるそうです。


初めてなので、レシピ付きの蜜ろう50gを買いました。
この量で約25×25cmのラップが約3枚作れるそうです。
同じお店で、小花柄とストライプのオーガニック・コットンも購入。


  

レシピ通り、アイロン台に新聞紙を広げ、ワックスペーパーと布をのせます。
蜜ろうをぱらぱらと置き、その上にもう一枚のワックスペーパーをのせ、
アイロンを低温でかけながら、蜜ろうを溶かしていきます。
布全体に溶け広がったら、ワックスペーパーを外して冷ませば完成。

思ったよりも簡単にできたので、続けて何枚か作ってみました💛
サンドウィッチ用を2枚、中サイズを2枚、ココット用を4枚。


さっそく、ダーリンの日々のお弁当に使ってみました。
サンドウィッチを包んでみたら、こんな感じになりました。


これで10回ほど使っていますが、折り線やシワが少しできただけで
使い勝手もよく、ダーリンもお気に入りのエコラップです。
お手入れも簡単で、やさしく洗って自然乾燥するだけ。


自家製カッテージチーズやリエットを入れるココット用にも。
容器との粘着性を高めるにはダンマル樹脂をプラスしたり、
やわらかく仕上げるにはホホバオイル、鍋で作るほうがムラがない。
などなど、使い勝手を高める方法はいろいろありそう。
シリコン・ラップを試してみるのもいいかなぁと思ってみたり。

未来の地球のために、できることから少しずつ💛
我が家の暮らしにあったエコ・グッズを取り入れていきましょう。

2/28/2020

たまり醤油ができました


昨年は夏からずっとボストン暮らしだったので、
パントリーの引き出しに入れて、ほったらかしのまま。
あっという間に1年が過ぎ、醤油のよい香りがしてきたので
どきどきしながら様子を見てみることに。
今年も、キラキラ濃厚なたまり醤油ができていました。
おいしそう!!そして、なんとも幸せな香りです。


重石の重さや大豆の水分量、塩分濃度、保存環境などで、たまりの量は異なります。
あまり多すぎる場合は、よい旨味が味噌から抜けてしまうので
上澄み液をスプーンでそっとすくって、丁寧に取り分けます。
玄米味噌はさらっとしたテイストで、豆味噌はとろみがありました。

昨年の仕込みで重石をしたのは玄米麹味噌5㎏(左上)と豆味噌2㎏(左下)。
もう一つの玄米麹味噌2㎏(右下)は、味噌づくり教室の試作で
2018年11月に重石をせずに熟成させたもの。
たまり醤油はできていませんが、ほどよい熟成感♬♬。おいしい!!


2011年から初めてた味噌づくり。こんなに簡単で美味しいなんて!!
2人暮らしの我が家では、2年に一度5㎏ずつの仕込みが適量。
去年はワークショップでたくさん仕込んだので、
しばらくは、熟成した味噌を堪能したいと思います。


表面に白いカビが出ていれば、その部分は薄くスプーンで取り除き、
容器の内側はアルコール(ホワイトリカー)などで綺麗にふいて
新しいラップで表面をピタッと覆ってから蓋をします。
今、食べている味噌がなくなるまで、しばしの熟成タイム。
これ以上の熟成がお好みでないなら、冷蔵庫へどうぞ。

子供の頃から、父の故郷、長野の叔母が作る信州味噌で育ちました。
味噌は買うものでなく、大きな味噌樽からとってくるもの。
学生時代に初めて買った味噌の衝撃(笑)は、今でもはっきりと覚えています。
それからずっと、実家から送ってもらっていましたが、父が他界し叔母も高齢に。
そんな理由で作り始めた自家製味噌づくりですが、今、とても楽しんでいます。

2/27/2020

それいゆふぁーむのたんかん


今年も奄美大島「それいゆふぁーむ」から、たんかん5㎏をお取り寄せ。
栽培中は無農薬で育てられるたんかんは、大きさもバラバラで、
傷もある自然のままの素朴な姿。それが可愛く思えるとびきりの美味しさです。
高い糖度と程よい酸味、あふれる果汁。何より、皮が薄く食べやすい。
一口ごとに、思わず笑顔になっています。


シンプルな「たんかんロールロールケーキ」。
たっぷりの果実とピールを加えた生クリームを
たっぷりと巻き込んで、ふわふわで甘味も爽やかな春の味♬♬
料理教室では、苺ロールでレッスンしています。


大根のサラダにたんかんはぴったり。
ローストしたアーモンドやベランダのミントがアクセントに。
おいしさのポイントは、切った大根に塩少々をふって
出てきた水気を軽く絞ってから他の具材と合わせること。
大根特有のくさみがとれて、瑞々しさはそのまま。洗練された味わいに。


こちらも外せない「たんかんのマチェドニア」。
食べやすく切ったたんかんにラム酒漬けレーズンとくるみのロースト、
そこにグラニュー糖を少々とコアントローをたっぷりかけて。
1時間ほどマリネすると、ご馳走デザートのできあがり。
オレンジミントがよく合います。チーズプリンに添えても美味!!

 

ぜいたくに果汁を使った「たんかん寒天」も作りました。
朝日新聞の記事でみかけて、子供の頃を思い出しながら食べました。
国産の紅茶にもよく合って。


果汁を絞った後の皮や袋は、たんかんジャムに使いましょう。
具がたっぷりの贅沢なたんかん寒天になりました。


定番ではありますが、「たんかんのオランジェット」も。
珈琲にも紅茶にもワインやウイスキーにもよく合う大人の味わい💛


八朔や甘夏でもよく作りますが、
季節限定のたんかんのオランジェットは、春のお楽しみ。
コツさえ覚えれば、意外とかんたんに作れます。


1kg分はお約束のたんかんジャムに。
他のデザートで使わなかった皮や実もジャムに加えて作ります。
果汁、皮、中袋、種。すべて使って仕込むのが我が家流。
たんかんをそのまま丸ごと味わえる、自家製ならではのおいしさです。


国産の無農薬レモンが手に入ったら、レモンジャムもおすすめです。
柑橘系のジャムは作り方は一緒。苦みのぬき加減もお好みで。


2種類のジャムがあると、朝ごはんが楽しみに♬
我が家の元気の秘訣は、柑橘類のジャムにあるかも。
そのくらい、毎日たっぷりとパンにのせていただいています。


豚ロースのソテー・たんかんソース。
料理教室では、スペアリブでレッスンしている春のMENU。
豚肉はもちろん鶏肉でもおいしい。柑橘類と白い肉類の相性は抜群です。

  

皮の苦みをアクセントに、白ワインに合う味わいに仕上げます。
前菜の長ネギと野菜の焼きマリネは、粒マスタード風味。
長ネギの甘さは寒い季節限定。名残りの味も楽しみましょう。


料理教室でも人気のオレンジ・ケーキ
ふと思い立ち、ブラウニーの生地で焼いてみました。
これが大正解。なんともリッチなおいしさに。


ブラウニーには胡桃もたっぷりと入っています。
たんかんは小さめ3個を白ワイン煮にして敷き詰めます。
熱々の焼き立てのうちに、グランマニエをたっぷりと含ませて。

2人暮らしの我が家ですが、5㎏のたんかんは10日間で残り4個に(涙)。
今年も、奄美大島の春の味を心ゆくまで堪能させていただきました。
それいゆふぁーむとの出会いに、心から感謝する今年の春です。

季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。
旬の柑橘類でビタミンCをたっぷりとって、免疫力を高めましょう。