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2/26/2018

春を呼ぶオレンジケーキ


穏やかな陽射しに春を感じたら、オレンジケーキを焼きましょう。




白ワインとグラニュー糖をふりかけてさっと煮たオレンジを
天板の上に流した生地の上に並べ、こんがり焼き色つけました。
オレンジを並べてから生地を流せばしっとりジューシーに。
その日の気分で焼き方が変えられるのは家庭菓子の魅力の一つです。
熱々のうちにコアントローをたっぷり含ませて、
ベランダのオレンジミントも飾りましょう。
一緒に食べると、口の中いっぱいに爽やかな香りが広がります。
もうすぐ春ですね♪♪

5/11/2020

春にんじんのジャムとケーキ


今年の母の日は、春にんじんのジャムとケーキ、プチパン2種の詰め合わせに。
春から初夏にかけて出回る春にんじんは、水分が多くて甘味も強く、みずみずしい。
ケーキやジャムにすると、人参そのもの甘さや香り、可愛い色が楽しめます。


18㎝のリング型に人参1本(正味120~140g)を皮ごとすりおろして閉じ込めます。
材料は薄力粉170g、ベーキングパウダー小さじ2、卵1個、砂糖90~110g、
塩小さじ1/2、溶かしバター40g、オレンジ果汁1個分+レモン汁合わせて130㏄。
シナモンはお好みで。一つのボールに次々に材料を混ぜていくワンボール・メソッド。
スパイスとオレンジの香りがお洒落で、バターも少量なので軽い仕上がりです。


甘味の強い春にんじんなら、加えるグラニュー糖は25%で十分。
500gの人参を3㎜の輪切りにし、水500㏄加えて柔らかく煮、グラニュー糖125g、
レモン汁1個分(50㏄)、スライスアーモンド40gを加え、砂糖が溶けたらミキサーに。
鍋に戻したピュレを煮詰めて、仕上げにレモン汁1個分とコアントローを大さじ2を。
煮詰まってくるとぐつぐつとして、マグマのように飛び跳ねるので
やけどをしないように常にヘラで底からかき混ぜ続け、好みの固さまで煮詰めます。
レモンの風味が爽やかで、隠し味のスライスアーモンドがよいアクセントに。


ごま入りとくるみココア入りの2種のプチパンを焼きました。
人参ジャムをつけてほおばると、風薫る5月にぴったりな味わいです。


昨年は、オレンジピールたっぷりのプリンセスパウンドケーキと紅茶を、
お花を贈った時もあり、クグロフを焼いたり、黒豆と抹茶のケーキだったり。
2人の母の笑顔を思いながら、ラッピングしたりメッセージを書いたり
そんな時間も楽しくて。元気で頑張っている二人の母に感謝する母の日です。

5/16/2019

プリンセス・パウンドケーキ


今年の母の日には、プリンセス・パウンドケーキと紅茶を送りました。
2人の母はどちらも一人暮らし。なので小さめサイズを2本。
もう1本の長めのサイズは、味見もかねて我が家用に。
バターケーキは2日目以降が美味しいので、数日前に焼きました。


オレンジピールをたっぷりと焼き込んで作るプリンセスパウンドケーキ。
今回は、大分産のサン・クイーンの皮で自家製ピールを作り、
焼き立てにコアントローと果汁を合わせたシロップをふりかけました。
オレンジの香りとピールの食感、ほんのり感じる苦みがアクセントに。
その名のとおり、しっとりとして上品なパウンドケーキ。大好きなお菓子です


お菓子に合わせるお茶やラッピングを考える時間も楽しくて。
ほとんど自己満足の世界になっているプレゼントではありますが、
「届いたよー」との電話で、長話をするのも大切な時間になっています。
子供としてできるのは、日々を楽しく過ごすことぐらいでしょうか。
80歳と77歳。いつも元気な二人の母に感謝する毎日です。


5個入りのサン・クイーンの残りはマーマレードとベッカフィーコに。
皮が薄めで、オレンジとみかんを合わせたような味わいでした。
色がきれいで、香り高くジューシーな果肉。おいしくいただきました。


スペイン料理のエスカリヴァータとシチリア料理の鰯のベッカフィーコ。
どちらも料理教室でご紹介しているMENUです。
ロゼワインを合わせてご機嫌な晩ごはんになりました。

国産の柑橘類を楽しめるのもあとわずか。
まもなく大好きな梅仕事のシーズンがやってきます。

2/03/2017

奄美産たんかんに恋をして


奄美大島出身の生徒さんが働いている「それいゆ・ふぁーむ」のたんかん。
アンテナショップ恵比寿店の最終日、お伺いして購入してきました。
切った瞬間に、甘酸っぱい香りが部屋中にあふれて感激!!


食べてみると、甘くてジューシー、あまりにおいしくてすっかり夢中です。


3個を使って、料理教室MENUのオレンジケーキを焼きました。
たんかんがとびきりの美味しさなので、当然といえば当然ですが・・・
「今までのオレンジケーキで一番かも!」とダーリンも太鼓判。
はい、素材がよければ料理人はあまり手をかけなくてもよいのです。
1切れでやめられるはずもなく、しっかり3切れいただきました(^^♪
生地の甘味もぐっと控えて、バランスをとったら大正解。

若い頃、時間ができると沖縄やモルジブにダイビングに行っていた私は
海が島が、泡盛や焼酎が大好きです。
ご縁ができた奄美大島にも、いつか行ってみたいなぁ(^^♪

2/27/2020

それいゆふぁーむのたんかん


今年も奄美大島「それいゆふぁーむ」から、たんかん5㎏をお取り寄せ。
栽培中は無農薬で育てられるたんかんは、大きさもバラバラで、
傷もある自然のままの素朴な姿。それが可愛く思えるとびきりの美味しさです。
高い糖度と程よい酸味、あふれる果汁。何より、皮が薄く食べやすい。
一口ごとに、思わず笑顔になっています。


シンプルな「たんかんロールロールケーキ」。
たっぷりの果実とピールを加えた生クリームを
たっぷりと巻き込んで、ふわふわで甘味も爽やかな春の味♬♬
料理教室では、苺ロールでレッスンしています。


大根のサラダにたんかんはぴったり。
ローストしたアーモンドやベランダのミントがアクセントに。
おいしさのポイントは、切った大根に塩少々をふって
出てきた水気を軽く絞ってから他の具材と合わせること。
大根特有のくさみがとれて、瑞々しさはそのまま。洗練された味わいに。


こちらも外せない「たんかんのマチェドニア」。
食べやすく切ったたんかんにラム酒漬けレーズンとくるみのロースト、
そこにグラニュー糖を少々とコアントローをたっぷりかけて。
1時間ほどマリネすると、ご馳走デザートのできあがり。
オレンジミントがよく合います。チーズプリンに添えても美味!!

 

ぜいたくに果汁を使った「たんかん寒天」も作りました。
朝日新聞の記事でみかけて、子供の頃を思い出しながら食べました。
国産の紅茶にもよく合って。


果汁を絞った後の皮や袋は、たんかんジャムに使いましょう。
具がたっぷりの贅沢なたんかん寒天になりました。


定番ではありますが、「たんかんのオランジェット」も。
珈琲にも紅茶にもワインやウイスキーにもよく合う大人の味わい💛


八朔や甘夏でもよく作りますが、
季節限定のたんかんのオランジェットは、春のお楽しみ。
コツさえ覚えれば、意外とかんたんに作れます。


1kg分はお約束のたんかんジャムに。
他のデザートで使わなかった皮や実もジャムに加えて作ります。
果汁、皮、中袋、種。すべて使って仕込むのが我が家流。
たんかんをそのまま丸ごと味わえる、自家製ならではのおいしさです。


国産の無農薬レモンが手に入ったら、レモンジャムもおすすめです。
柑橘系のジャムは作り方は一緒。苦みのぬき加減もお好みで。


2種類のジャムがあると、朝ごはんが楽しみに♬
我が家の元気の秘訣は、柑橘類のジャムにあるかも。
そのくらい、毎日たっぷりとパンにのせていただいています。


豚ロースのソテー・たんかんソース。
料理教室では、スペアリブでレッスンしている春のMENU。
豚肉はもちろん鶏肉でもおいしい。柑橘類と白い肉類の相性は抜群です。

  

皮の苦みをアクセントに、白ワインに合う味わいに仕上げます。
前菜の長ネギと野菜の焼きマリネは、粒マスタード風味。
長ネギの甘さは寒い季節限定。名残りの味も楽しみましょう。


料理教室でも人気のオレンジ・ケーキを
ふと思い立ち、ブラウニーの生地で焼いてみました。
これが大正解。なんともリッチなおいしさに。


ブラウニーには胡桃もたっぷりと入っています。
たんかんは小さめ3個を白ワイン煮にして敷き詰めます。
熱々の焼き立てのうちに、グランマニエをたっぷりと含ませて。

2人暮らしの我が家ですが、5㎏のたんかんは10日間で残り4個に(涙)。
今年も、奄美大島の春の味を心ゆくまで堪能させていただきました。
それいゆふぁーむとの出会いに、心から感謝する今年の春です。

季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。
旬の柑橘類でビタミンCをたっぷりとって、免疫力を高めましょう。