恒例の冷蔵庫整理ごはん。最近はかなり楽しみになってます💛
ありもので作ったけれど、週末のご馳走料理っぽくなりました。
「キャロット・ラペ」「塩鮭のフラン」
どちらも料理教室MENU。私自身がいつもレシピに助けられています(笑)。
家にある食材は人参2本、紫玉ねぎ1/2個、茹でた菜の花3本、レタス少々、
冷凍庫に塩鮭2切れ、じゃがいも、たんかん、卵、牛乳、グラノパダーノ。
そして、常備しているラム酒漬けレーズンと生胡桃。
この材料なら、ほぼほぼ選択肢はない状況で…。
塩鮭は、パピヨット(紙つつみ焼き)と迷いましたが、フランに決定。
春にんじんは、柔らかくて瑞々しく、アクも少ないのでサラダ向き。
グレイダーでガガっとおろします。細めと太めと半分ずつにして
食感を楽しむのが最近のお気に入り。あっという間に終わります。
以前は包丁で繊細な千切りにしていたけれど、本場フランスに習って
グレイダーを使ってみたら、ドレッシングの絡みがすばらしく食感もよい。
それ以来、我が家のキャロット・ラペはこの作り方になりました。
塩小さじ1/2をふり、全体にふわっと混ぜてしんなりするまで馴染ませて。
薄くスライスして水にさらし、水気をよくきった紫玉ねぎと、
軽くローストした胡桃、ラムレーズン、1㎝角にカットしたたんかんを加え、
ブラックペッパー、ワインビネガー、オリーブオイルで調味すれば完成です。
塩鮭の切り身があまりにも小さかったので、ポテトをプラス。
1㎝角に切って水にさらし、レンジで3~4分加熱して並べました。
鮭はフライパンに水+白ワイン、ローズマリーを入れて沸騰させた中に入れ、
蓋をして再び沸騰したら、5分、蒸し煮に。骨と皮を外してほぐします。
料理教室ではほうれん草1束をにんにくとソテーして鮭の下に敷きますが
この日は、ポテト、2cmに切ったゆで菜の花を敷き、鮭をのせました。
卵、牛乳、おろしチーズ、塩胡椒各少々、ナツメグをよく混ぜて流します。
220℃5分、200℃5分、180℃20分と温度をさげながら
天板に熱湯を型の1/4の高さまではって、ふんわりと湯煎焼きに。
カジュアルなロゼ・スパークリングを合わせたらご馳走になりました。
フランは加熱したときの水分が出ないように具材を処理すれば
きのこ類、魚介、ハム、鶏肉、豆類、ポテト、野菜など何でもあり。
季節ごとに楽しめ、失敗がないオーブン料理としておすすめです。
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