12/11/2018

ほうれん草のラザニア


寒い夜には熱々のオーブン料理がいいですね。
週末には、久しぶりにナポリ風のほうれん草入りラザニアを作りました。
挽肉とほうれん草があれば、冷蔵庫にある材料でできるイタリアン。
ナポリの食を紹介するテレビ番組で見てから、
我が家ではほうれん草が入ったナポリ風のラザニアが定番に。
野菜がたっぷりでヘルシーなので、料理教室でもご紹介しています。


玉ねぎと香味野菜、ニンニク、挽肉、トマト缶で作るラグーソース。
今回は豚の赤身挽肉を使いましたが、合挽きでも、鶏でもお好みで。
肉を加えたらよーく炒めてアクを焼ききるのがポイントです。
まとめて作って冷凍しておけば、忙しいときにも慌てません。

ホワイトソースはバターかオリーブ油で薄力粉を炒め、牛乳で伸ばすだけ。
コツを覚えればフライパンであっという間にできるので、
覚えておけば、季節の野菜で手軽に自家製グラタンが楽しめます。
ちぢみほうれん草は色よく固めに茹でて、チーズはおろしておきましょう。


強力粉40g薄力粉45g卵M1個、塩小さじ1/3、オリーブ油小さじ2を
ボウルに入れて手でよく捏ねて、ラップに包んで30分寝かせます。
6等分して、グラタン皿の形に合わせて1㎜厚さに伸ばしましょう。
少量なので、すりこぎで伸ばしましたー!!



フライパンで2分茹で、菜ばしで氷水にとって引き締めます。


ペーパータオルをはさみながら取り出して、水気をふきます。
ソース2種、ラザニア、ほうれん草、チーズと3回繰り返し
最後はホワイトソースとチーズをのせましょう。
ご馳走にするなら、フレッシュチーズのモッツァレラやリコッタと
ペコリノロマーノやパルミジアーノなどの2種類を使いましょう。


スーパーでダーリンがラベル買いしたサンジョベーゼ。
それはもう、バッチリのマリアージュでした。


前菜は、モッツァレラチーズとポテト、ブロッコリーの温サラダ。
バリっとさせたレタスに熱々のサラダをのせていただきます。

寒くなったら温かい料理が美味しく感じられます。
旬のほうれん草やブロッコリーも味わいが濃くなって
登場回数も増えてきます。

体にいいから…でなく、旬の食材を中心にした食生活が
一番の健康の秘訣だと思っています。
食べて美味しいだけでなく、とっても経済的。
その上、季節に必要な栄養素が豊富なのですから。
あとは、体を冷やさないことと、ニコニコご機嫌に過ごすこと。
この冬も元気に過ごしていきたいですね。

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