3時のおやつに料理教室レシピでアップル・ケーキを焼きました。
100gの粉に250gのリンゴやレーズン、ナッツが入るバターケーキです。
焼きたてもおいしいですが、翌日、翌々日と美味しさが増してきます。
こんなに具沢山なのにバター80g、砂糖55gと重くないので
我が家ではまず、焼き立てを半分いただいて、残りは翌日の朝食に。
ワンボールで作る焼き菓子は、手軽なので日々のおやつにぴったりですね。
今年も母から届いた10kgの伊那のりんご。小ぶりですが蜜がたっぷりです。
レッスンでは生のリンゴを2個にくるみとレーズンを加えますが
今日はリンゴケーキの素(煮リンゴ)を150g、生リンゴは1個で作りました。
型には薄くサラダ油をぬり、グラニュー糖を大さじ1ふっておきましょう。
そこにスライスしたリンゴを少しずつずらして並べます。
軽くローストしたくるみとラム酒漬けレーズン、リンゴは一緒に混ぜて。
室温で柔らかくしたバター80gはハンドミキサーで攪拌し
砂糖55gを加えて白っぽくなるまで混ぜたら、溶いた2個を加え混ぜます。
ふるった粉類(薄力粉100g,シナモン小1,ベーキングパウダー小2)の半量を加え
ゴムベラで軽く混ぜ、具材に残りの粉類を加えてさっくり混ぜて合わせます。
並べたリンゴの上に生地を入れ、ゴムベラで平にならしましょう。
200℃のオーブンで10分、180℃に下げて20~30分。
竹串をさして何もつかなければ焼き上がり。
熱々のうちにラム酒をふれば、香り高い大人のおやつになります。
子供の頃から父の故郷、長野県上伊那郡箕輪町のりんごを食べて育ちました。
蜜がたっぷり入って、果肉がしまって、酸味もほどよい大好きな味です。
10㎏で50個入り。いつも年末に母が送ってくれます。
蜜が多いと腐るのも早いので、おいしいうちにどんどん食べましょう。
明日は、12個でジャム作り。季節のめぐみと母に感謝する週末です。
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