今日のおやつは芋ようかんのアレンジバージョン。
といっても、プレーンの芋ようかんにゴマ塩をまぶしたものと
シナモンを少々ふりかけたものの2種とプレーンを1切れずつ。
丁寧にいれた玉露芽茶で、ほっこりした3時のおやつでした。
さつま芋は1.5cmの輪切りにし、厚めに皮をむきましょう。
水が濁らなくなるまで、何度もさらし、水気をきります。
耐熱皿に並べてラップをかけて、レンジで7~9分加熱。
竹串がすっと通ったら、熱いうちにフードプロセッサーへ。
25年ほど使っているクイジナート。もちろん今でもバリバリ現役。
パン生地をこねることから、挽肉づくりまで、なんでもこなす優等生です。
さつま芋の1/10量の砂糖とラム酒をお好みで入れ、様子を見ながら回します。
粘りが出てまとまってきたら、流し缶へ。
ゴムベラでならしたら、ラップをかけてスケッパーでしっかりプレス。
角を上手に使って、体重をかけてしっかりと。
粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やし固めます。あっという間に完成です。
お子様には、ラム酒の代わりにバニラエッセンスやレモン汁、オレンジ果汁でも。
厚めにむいた皮は捨てずにチップスに。
フライパンに入れてひたひたの油を加えて火をつけます。
大きな泡が小さくなり、続いてプーっと膨れてよい色がついたら
網にあげて油をよくきり、塩こしょうをふります。
甘い芋ようかんにちょっと添えると、アクセントになります。
小さくカットして2切れづつをカップに入れてラッピング。
乾かないようにセロハンをのせれば、手土産に喜ばれます。
砂糖の種類や香りづけで、洋風おやつにもなる芋ようかん。
お正月におせち料理の栗きんとんの代わりに作る生徒さんもいます。
手軽に作れるおやつとして、料理教室でも人気のMENU。
あまりに簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
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