12/05/2016

ほうれん草の胡麻和え


和食の日の冬の定番「ほうれん草の胡麻和え」。
大好きなおかずの一つです。



洗い胡麻を大さじ2ほど入れて、中火で揺すりながら炒ります。
使う道具は、土鍋のような形の焙烙(ほうろく)です。
1分ほどで煙が出てくるので、余熱でさらに1分ほど。
香り豊かな炒りたての胡麻が、ほんのひと手間でできあがります。
料理は香りもご馳走。おいしさを決める大切な要素だと思うから、
胡麻の香ばしい香りに包まれる時間は、私にとって幸せなひとときです。


残念なのは、近所のスーパーで洗い胡麻が姿を消したこと。
炒りごまやすりごまはとても便利だけれど、
自分で炒った胡麻で作る和えものは、格別なおいしさです。
なんでもない日々のおかずは、シンプルなだけに手抜きは致命的。
心と込めた丁寧な仕事で、素材の旨味を楽しみたいと思っています。

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