5月でも夏日が続くと、このスープの登場です。
我が家の夏の定番「アボカドとキュウリの冷製スープ」は
料理教室の夏メニューの中でも、人気の一品。
暑さで食欲が落ちてきても、このスープが冷蔵庫で冷えていれば
夏が乗り切れると思えるほど、元気になれるから不思議です。
アボカド、キュウリ、豆腐、牛乳、レモン汁など
ごくごくシンプルな材料をミキサーにかけるだけ。
でも美しいペールグリーンを保つには、ちょっとしたコツがあります。
晩ごはんでいただいて、翌朝にはさらに美味しくなって、色は美しいまま。
よくよく冷えて、味も馴染んで朝が楽しみになるスープなのです。
この日のメインは、ダーリンのリクエストで
夏によく作る「ナチュー・シュニッツェル・ケイパーソース」に。
「ヴィナー・シュニッツェル(ウィーン風カツレツ)」の衣なし版です。
豚肉を薄くたたきのばし、片面に強めの塩・こしょう。バターでカリッと焼いて
玉ねぎとケイパーレモン汁で作るさっぱりソースをかけていただきます。
ウィーンでは、フライドポテトの付け合わせが定番ですが
アスパラとエリンギをさっと炒めて、野菜もたっぷり。
気温が25℃を超えると、体が欲するものも激変します。
汗をかけば塩分はいつもより少し濃いめに、
レモンやヴィネガーなどの酸味が恋しくなりますね(^^♪
心と体をナチュラルに保ち、自然に逆らわない暮らしを続けていると、
食べたいもの(その季節に美味しいと感じる素材や味付け)を選ぶだけで、
日々、元気でいられるような気がしています。
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