毎年、5月後半に作っている「らっきょうの甘酢漬け」。
残りがあと少しになったなぁ…と名残惜しく思いつつ食べていたら、
気温上昇とともに、あちこちの店で泥付きらっきょうが並び始めました。
我が家では、毎年2人で2kgのらっきょうの甘酢漬けを消費します。
この量が、果たして多いのか少ないのかはわかりませんが、
酒の肴に、ごはんのあてに、カレーのおともやタルタルソースにと
和洋中の料理を問わず、1年を通していろいろに使っています。
昨年と今年は、ちょっと洋風にピクルス液で漬けています。
白ワイン350cc、酢200cc、砂糖大さじ5、塩小さじ2、粒こしょう小さじ1、
鷹の爪2本、レモン輪切り2枚、月桂樹4枚を小鍋に入れ、
中火にかけ、沸騰したら弱火で5分煮て冷ます。
1kgのらっきょうをむくのに約30分。好物なので、楽しい作業です。
美しい色白美人が姿を現したら、30秒ほど熱湯を通してざるにあげ、
水気がとんだら熱いうちに瓶に入れ、冷たいピクルス液を加えます。
熱いうちにふたをして、完全に冷めたら冷蔵庫へ。おいしくな~れ(^^♪
きゅうりとパプリカ、ピーマンで定番のピクルスも作りました。
夏日が続くと、さっぱりとした酸味が恋しくなるのは私だけでしょうか。
もう少しすると、新ショウガや青梅の季節がやってきて
今年も、どきどきワクワクの大好きな梅仕事が始まります。
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