3/23/2015
ブローチで気軽に帯留
今日の着付けのお稽古で、左下の「花かごの帯留」をしていたら、
生徒さんの目に留まったようで、「昔使っていたブローチを加工したのよ」と説明。
裏側はどうなっているかというと、ブローチの金具をニッパーなどで取り外し
帯留用の金具を接着剤で取り付けています。
この4つの帯留で、トランプ、バイオリン、花かごの3個はすべてブローチ。
バイオリンだけは、横幅が狭く金具がはみ出してしまうので、
そのまま三部紐に通して使っています。
ブローチがある程度大きい場合は、ブローチに通して使う金具もあります。
ピンクとレンコンの2個は金具を使い、雪だるまはそのまま三分紐を通します。
上の写真のひし形のビーズと、下の写真のパールの帯留は、妹の作品。
ブローチからの加工は、ビーズアクセサリー作家の妹にいつもお任せの私です。
楽天で「帯留 金具」で検索すると、たくさんのお店で取り扱いがあります。
この写真はそのひとつ「ももの和」のもの。種類が豊富でサイズ説明も詳しいです。
http://item.rakuten.co.jp/momonowa/obidome-00-001/
他のお店でも、オリジナルの金具などいろいろあるようです。
お気に入りデザインの帯留は、なかなか探すのが難しいけれど
ブローチなら種類も豊富で、オリジナルが簡単に作れるので楽しいです。
帯留に使う三分紐は、帯締めよりも気軽でお値段も可愛いものが多いかなぁ。
カジュアルな装いや、テーマ、季節感を取り入れたいときにおすすめです。