「夏野菜の揚げ浸し」の季節がやってきました。
定番のお惣菜ですが、マーズ・キッチンでも人気のMENUです。
濃い目の出汁をとり、みりんと薄口で調味して冷やした漬け汁に
素揚げした野菜を、揚げたそばからどんどん漬けていくだけ。
冷めながら、よいお出汁を野菜がたっぷりと吸っていきます。
カラフルな見た目も夏野菜ならでは。
ジメジメした日でも、食欲が沸いて元気になれるおすすめの一品です。
この日は、なめたガレイと新ごぼうの煮物ときゅうりとわかめの三杯酢、
玄米ご飯、大根と油揚げの味噌汁、ふきの葉の佃煮で晩ごはん。
外食でフルコースとワインを堪能した翌日の晩ごはんは、和食であっさりと。
大根と焼き豚のミルフィーユ、黒豆ときゅうり、プチトマトの和え物、
焼き厚揚げ、ピーマンのちりめんじゃこ炒め、わかめの味噌汁、ご飯。
心がけるのは、野菜たっぷり、良質なたんぱく質、海草を一品、
塩分控えめ、味付けが重ならないように・・・といったところでしょうか。
薬味やレモンを上手に使って、味わいにアクセントをつけていきます。
洋食MENUのときに肉類を食べることが多いので、和食のときには
豆腐・大豆製品、豆類、魚介類からたんぱく質を摂りたいと思っています。
教室の試作ごはんも楽しいですが、素朴な和食も大好きです。