炙り秋刀魚の棒ずし。ネットで紹介されていた画像を見て、挑戦してみました。
腹開きにして酢で〆て、小ねぎを巻いた裏巻き寿司にのせます。
ラップの上からまきすで巻き、食べる間際にバーナーで炙れば完成。
鯖寿司が大好きですが、なかなか刺身で食べられる鯖は手に入りにくい。
ならば、旬の秋刀魚で・・・というわけ、光り物に目のないダーリンは大喜び。
すし飯に生姜や大葉、いりゴマなどの薬味を加え、もう少ししっかり〆る。
ご飯もギュっとしっかり巻いたほうが切りやすい。など、改良点はあるものの
我が家の秋の定番になりそうです。
義母から柿が届きました。迷わず、白和えに。合わせたのはほうれん草としめじ。
昔、ダーリン実家の庭に柿の木があったそう。でも、おばあちゃんがある日、伐採。
今でもその時のことを残念がる柿好きな息子に、隣からのお裾分けを送ってくれる。
近頃は、種無しの妙に甘いだけの柿が多い。届いた柿は、種入りで歯ごたえしっかり。
昔ながらの味わいは、今は貴重なものになりつつありますね。
一緒に届いた小松菜で炊いたんを。一番出汁で、油揚げと一緒にさっと煮ます。
なんでもないおかずですが、義母がよく作ってくれたという一品は、
どんなご馳走よりほっとする、ダーリンにとってのおふくろの味のようです。