4/17/2017

朝堀り筍がやってきた


今年も、心待ちにしていた朝堀りの筍が届きました。
5月にもう一度、山形から取り寄せる予定なので、量は控えめの2kg。
小ぶりなサイズのみずみずしい筍が5本入っていました。


「鍋を火にかけてから堀にいけ!」と言われるほどに
鮮度が大切な筍ですから、届いたらできるだけすぐに茹でましょう。
小さいサイズなら、沸騰してから弱火で30分で十分やわらかくなります。
まずは、筍ごはん、若竹煮の定番からスタートです。


「春の山海の出会いもの」の代表、筍と新わかめ。
三陸の「鵜の助」さんからも新わかめを取り寄せました。
わかめの旬は3~5月。産地としては鳴門と三陸が知られています。
鳴門は柔らかく繊細、三陸は肉厚でしっかりしているものが多く
どちらもそれぞれに美味しいです。

筍三昧の第一弾。今夜のワインは何にしましょう?
若竹煮に合わせるなら、ミネラリーなソービニヨンブラン、
鰹のたたきなら軽めのピノ・ノワールでしょうか。
夕ごはんを作りながら、悩むことにしましょう。

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