★12月31日~1月1日 ダーリン実家に帰省。
新年なので気持ちが明るくなる大好きな着物を選びました。
ウールの秋名バラ柄、メリンス長襦袢、木綿ドット柄の半幅帯、
別珍ネル裏黒足袋、ウールコート、グレーフェイクファー襟巻
家から空港までは電車と徒歩、そして飛行機で1時間15分ほど、
空港から実家までは電車、車とさまざまな交通手段での移動があるので
温かくてシワにならず、もし汚れがついても目立たない着物に。
往復で同じ装い。着付け道具は伊達締め一本とクリップ1個。
着替えも下着類だけなので、洋服よりも少ない荷物です。
★1/2~1/3 車で2時間の私の実家に帰省
ウール横縞柄、木綿ドット柄半幅帯、ドット柄木綿足袋
昭和時代の地味な着物ですが、ドット柄と合わせてポップな雰囲気に。
車なので、シワにならず動きやすいウール着物で。小物は1~2日と同じです。
割烹着を着て、おしゃべりしながら母と一緒に台所に立っていました。
★1月4日 親孝行帰省が終わり自宅でのんびり
木綿の久留米絣、アメリカンコットンの半幅帯、ドット柄の足袋
家で家事をするときはロング丈の割烹着を着ていることが多いかな。
寒い日には、水色のニットの茶羽織を着物の上に着ています。
★1/5 夕方からダーリンとお出かけ
ウール小紋、アメリカンコットンのリバーシブル薔薇柄半幅帯、小紋薔薇柄足袋。
夕方まではこの着物で、夜は小紋に着替えて代官山のレストラン「パッション」へ。
年末年始、両方の実家でよく働いたご褒美&慰労会だそう。
料理を作るのは楽しいことで、皆が喜んでくれるのは喜びなのですが、
そんな風に思ってくれるダーリンの優しさに、いつも感謝しています。
帰宅後はウールに。普段着きもの→お出かけ着物→普段着きものの一日でした。
暖炉の炎が映える暗めの照明。重厚でクラシックな内装。
着席したときに顔色がキレイに見える明るい色目の着物を選びました。
小物も同系色で上品に。ノージャケットのダーリンに合わせて名古屋帯で。
くるくるカーリーヘアにしてから、おとなし目のコーディネートでも
バランスがとれるようになり、ますます着物が楽しくなっています。
それにしても、若い頃に作った柔らかものは、大きくて着にくくなりました。
仕立ての知識がなく、当時は言われるままに標準寸法で仕立てていました(涙)。
年末年始で少し痩せたせいもあり、技があるから着られるけれど
やっぱりどこかスッキリしない着姿です。もう10年以上も着ていますから、
そろそろ洗い張りに出して、今の自分サイズにお直ししたいと思います。
★1/6日 家で過ごす日曜日
ウール小紋にアメリカンコットンのバラ柄半幅帯。帯留めも薔薇に。
家で着ている普段着きものは、冬はウールや厚手木綿、夏は木綿に綿麻と
シーズン毎に何枚かの着物と帯を着まわしています。
自分で仕立てたもの、祖母の形見、いただきもの、ネットやショップで購入と
いつの間にか増えていった着物たちですが、繰り返しのコーディネートなので
普段着きものを毎日、記録しようと思うことはありませんでした。
でも、教室を始めると、きもの暮らしに興味を持たれる生徒さんが多く
それならばと、今年はできるだけ記録してみようと思いました。
きもの暮らしをしてみたい方の参考になれば、嬉しいです。
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