1/22/2019

メインはオニオンリング


冷蔵庫整理の晩ごはん。
あら、食材庫に玉ねぎが一つだけ。うーん、どうしましょう。
『揚げたてのオニオンリング』上手にできればメインになります♪♪

衣がはがれずにカリッと揚げるポイントは、卵液。
といっても溶いた卵1個にオリーブオイル大さじ1を混ぜるだけ。
玉ねぎは1.5cm厚さに切り、外側から2枚ずつはずしていくと
食べたときの食感がよく、衣とのバランスもよくなります。
水気をふいて薄力粉を薄くまぶして、卵液、パン粉の順につけ
180℃の油で色よくカラリと揚げましょう。
「今まで食べた中で一番、品がよくて美味しい!!」
”美味しい”にプラス”品”まで、嬉しいコメントいただきました♡


洋食のリクエストに、ある野菜といえば水菜、紫玉ねぎ、
人参、玉ねぎ、カブの葉…これはピンチです。でもピンチはチャンスに。
サラダはシャキッとさせた水菜を4cmほどにカット、
紫玉ねぎは薄くスライスして水にさらしてシャキッとさせます。
どちらもサラダ・スピナーで水気をしっかりきりましょう。
そこに、クルトン代わりにカリッと焼いた油揚げ、
ブラックオリーブ、少し戻したドライトマトをトッピング。
赤ワインビネガーのドレッシングをかければ
赤ワインにも合う水菜のサラダのできあがり。


もう一品は卵料理『ウッフ・ムーレット』。料理教室MENUです。
人参と玉ねぎ、カブの葉(教室ではセロリとピーマン)、ニンニクを
バターで炒めて薄力粉を加えてさらに炒め、スープを加えて溶きのばし
赤ワインを加えて15分ほど煮詰めます。耐熱容器に分け入れたら
中心に卵を落とし、爪楊枝で黄身に破裂防止の穴を数か所あけ、
ラップをしてからレンジで3~4分加熱。卵を崩しながら熱々をいただきます。



合わせたワインはサンジョベーゼとメルローのブレンド。
トスカーナのカジュアルなワインです。
ほどよい酸味がどの料理にもよくあって、おいしくいただきました。
冷蔵庫整理の晩ごはんは、何ができるかわからないから楽しい。
なんとなく材料を見つつ、ビールを飲みながらながらスタートする
そんなゆるさも週末ならでは。料理って楽しいなぁと思う瞬間です。

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