1/31/2019

自家製ザワークラウト


仕込み後1週間の自家製ザワークラウトで作る『シュークルート』。
酸味ほどよく、キャベツの旨味と甘味が感じられ、何だかほっとする味わい。
「もう瓶詰めのザワークラウトには戻れなくなっちゃうね」。
ニコニコ顔のダーリンに「そだねー!」と思わず言ってしまった私。
頭の中では、仕込み中のザワークラウトをどこに置こう・・・と思案中(苦)。


ザワークラウトは、1㎝ぐらい水が上がってきました。
ふた替わりにした外側の葉も、重石を取ると黄色っぽくしんなりしています。
なんともいえない、甘酸っぱいよい香り。


食べてみてびっくり。想像以上の美味しさ~♪♪♪
甘酸っぱい香りがして、シャキシャキ感もほどよく残ってる。
好みとしては、もう少し酸味がほしい。
使う分だけザルにとって水気をきり、もう一度、重石をのせて再発酵へ。


さらに3日後(仕込み10日目)。
食べてみたら、発酵が進んで酸味も好みのよい感じに。
味噌用のホーロー容器を空ける必要もあり、瓶に移して冷蔵庫へ。
この瓶は、もともと市販のザワークラウトが入っていたもの。
いつもこの瓶に入ったザワークラウトが、冷蔵庫に2瓶あるという幸せ。
想像していたら、お腹がグーっと鳴りました(笑)。


初めてのザワークラウトの汁を新しい仕込みに少し加えることで
その漬け汁が、すでに活動中の菌を含んだスターターとなり、
新しいザワークラウトの発酵が促進されるそう。
サンダーキャッツ先生の教科書を参考に、
仕込みのリズムがつかめるまで、試行錯誤を繰り返しましょう。

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