白菜の芯のグラタン

買い物に行かず、あるものだけで晩ごはん。

実家からもらった大きな白菜が1個。チコリに見立ててグラタンに。

フランスの地方のモノプリでは、3個か4個入りのチコリがほぼ2€。

サラダやグラタンに惜しげなく使えるのだけれど、日本では高級野菜。

白菜を半分に切って、何を作ろうかと眺めていたらひらめいた。

芯の部分がチコリにそっくり。苦みはないけれど、グラタンありかも♪♪

というわけで、芯部分を抜き取りバターで焼き付けスープで蒸し煮。

ミルクと片栗粉でとろみをつけて、カリカリベーコンと

チーズとパン粉をかけてオーブンに。

「これ冬の我が家の定番にしよう！」

白菜の甘味がぐっと引き出され、なんとも美味なるグラタン完成。

サニーレタス、プチトマト、キノコのマリネ、

紫玉ねぎのスライス、オイルサーディン(缶詰)、ケイパー。

あるもの総動員サラダでしたが、こちらもなかなか。

冷蔵庫整理の週末は、思わぬ料理が生まれる可能性あり。

さて、買い物に行かない今日はもっとピンチ。

あるもので何を作りましょうか。ワクワクの日曜日。