マンションの大規模修繕中で、ベランダを自由に使えなかった7月。
壁の塗装やベランダの防水工事が終わり、やっと土用干しができるように。
天気予報を確認し、例年より1週間遅れて「土用干し」がスタートです。
南高梅の状態は、遅れの影響もなくよい感じです。
ワインの木樽を処分したので、今年はプランターの上に竹ざるをのせました。
太陽の動きに合わせ、多少の移動は必要ですが、まずまずの環境を確保。
梅酢や赤紫蘇も一緒に干して、太陽のエネルギーを取り込みます。
6月14日に赤紫蘇を入れてから、約3週間。
瓶の中で激しく変化を続けた梅は、赤紫蘇の色素で真っ赤に染まりました。
土用干しで夏の日差しと夜露とを浴びて、アルカリ性食品へと変化していきます。
自然を肌で感じる梅仕事は、うだるような暑さも乗り越えさせてくれるようです。
めぐる季節を追いかけながら、自然に寄り添う小さな暮らし。
これからも続けていけたら・・・と思う夏です。
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