ベランダでぐんぐん育っている青紫蘇。
背丈は30cmほどになり、食べるのが追いつかないほどです。
大きな葉を2回に分けて計40枚収穫しました。
何かいい保存方法はとネットで検索すると、
青紫蘇のジェノベーゼソースや塩漬けのレシピが定番のよう。
先日、バジルソースを作ったばかりだったので、
青紫蘇では塩漬けを作ることに。上手にできるといいなぁ。
きれいに洗い、熱湯をさっと通して氷水にはなします。
このひと手間で、塩漬け後も色がきれいに残るそう。
1枚ずつ丁寧に広げながら、ペーパータオルで水気をとります。
塩少々をふりながら、10枚ずつ重ねてラップで包み
ジップロックに入れて冷蔵庫で保存します。
1週間ぐらいから食べられ、3カ月ほど保存できるそう。
2週間目の今日、青紫蘇おにぎりにしてダーリンのお弁当に。
昨夜「鯵の棒ずし」に使った薬味たっぷりのすし飯で握ったからか
「おいしかったけれど、もう少し大葉の香りがほしかったなぁ」
というのが、ダーリンの感想でした。私も同感です。
大葉の香りを引き立たせるなら、炊きたての白いごはんが一番。
熱湯を通さず、そのまま塩漬けにしたほうが香りは残るでしょう。
色か香りか、どちらか一つなら我が家は香りを選びます。
嬉しいことに、まだまだ収穫できそうなベランダの青紫蘇。
理想の塩漬けを求めて、もう少し試行錯誤してみましょう。
それにしても、180円のポット苗1個でこんなに楽しめるなんて。
冷ややっこや和え物、すし飯や刺身、そばなど
いつでも薬味がベランダにあるのは便利で嬉しいものですね。
ところで昨夜は、刺身用の大き目の鯵を好物の「鯵の棒ずし」に。
酢飯は梅酢で作り、新ショウガ、みょうが、青紫蘇をたっぷり混ぜました。
鯵は三枚におろして、塩で臭みと余分な水分を引き出してから酢〆に。
脂がのっているこの時期の鯵は、もう少ししっかり〆てもよかったな。
もちろん中骨は、低温でじっくり揚げて骨せんべいに。
気だるい季節でも、酢を上手に使った料理は食がすすみます。
家族の体調やその日の天気を見ながら調味料を加減する。
家庭だからこそできる、料理の楽しさの一つですね。
さて、今夜は何を作りましょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿