初秋限定のフルーツ「無花果」2パック(800g)、でジャム作り。
材料は、レモン汁1個分とグラニュー糖160g(20%)、キルシュ50cc。
皮ごとザクザクきざんで、グラニュー糖とレモン汁をかけホーロー鍋に。
砂糖が溶けたら混ぜながら強火で煮詰め、仕上げにキルシュで風味付け。
生では日持ちしない無花果が、ジャムにしておけば朝食のパンのおともに、
豚肉料理のソースに、ブルーチーズと合わせてカナッペにと大活躍です。
フレッシュのまま生ハムを合わせて前菜に、練りごまソースをかけて和食に、
コンポートやアイスクリームにして、デザートにもいいですね。
まだしばらくは、いろいろな料理で楽しみましょう。
「無花果」と書くのは、外から花が見えることなく実が発育するから。
果実として食べているのは、花托部分がつぼ状に肥大したもので、
プチプチした内側部分は、小さな白い花が密生したものなんですね。
夏果と秋果があり、これから10月頃まで楽しめます。
北海道名寄産の「クリスピー・ホワイト」。初めて食べた新品種です。
特徴は「糖度が高く、柔らかい。生でも食べられるみずみずしさ」とか。
昼間、太陽の恵みを浴びて成長し、夜間にエネルギーを蓄えるとうもろこし。
夜の気温が低いと、蓄えたエネルギー(糖分)が抜けず、甘くなるそう。
朝日新聞社のお取り寄せで、6本購入してみました。
優しい甘さとみずみずしさ、プチプチした食感は、想像以上でした。
まずは、ゆでて、焼いて、天ぷらに・・・とシンプルにその美味しさを堪能し、
炊き込みごはん、ポタージュと続いたら、最後の一本はキッシュの予定。
まさに「とうもろこし尽くし」の今週です。
秋サバも脂がのってまいりました!!
となれば、作るのはマーズ・キッチン秋の定番「サバのグラタン」。
レンジで軽く火を通したじゃがいもとナスをグラタン皿に敷きつめ、
水切りしたカットトマトに玉ねぎのみじん切りを混ぜただけのソースをかけ、
ハーブとレモン汁、塩・こしょう等でマリネしたサバをのせて、再びソース。
最後にハーブパン粉とにんにくをかけて、香ばしく焼き上げます。
料理教室のMENUが、一つでも生徒さんたちの定番になれば、うれしいな。
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