マリア・テレジア時代からのウィーン伝統菓子「クグロフ」。
アルザス地方のクグロフが酵母を使った発酵菓子なのに対し、
こちらはバターと卵たっぷりで作る無発酵タイプです。
今日は、ココア生地とプレーン生地でマーブル模様に焼き上げました。
焼き菓子の香りは、キッチンにも秋を運んでくれるようです。
3時のティータイムに、ほんのり温かい焼きたてをいただきました。
ラム酒をきらしてしまったので、グランマニエを使ってみましたが
オレンジとココアの愛称はなかなか。ぐっと大人の味わいです。
バターケーキは1日目、2日目と美味しくなっていきますが、
一切れで終わるはずもなく、既に半分食べてしまいました(笑)。
そんな毎日でも太らないのは、素朴な家庭菓子ならでは。やめられません。
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