無農薬で作られた奄美大島の完熟パッションフルーツ。
そのまま2個ずついただいた後は、ロールケーキに。
甘酸っぱく、甘い香りの果肉を生クリームに混ぜ込みました。
これがもう、ジメジメしたこの季節にピタリとはまる爽やかさです。
生地は料理教室の定番、フワフワしっとりの共立てバージョン。
200℃で12分焼き、粗熱がとれたらラム酒とシロップを塗りましょう。
巻き込むクリームは、乳脂肪分35%の生クリームに砂糖を加えて泡立て、
パッションフルーツの果肉1個分とラム酒大さじ1をプラスしています。
あーそれだけなのに、なんてトロピカルで上品でやさしい味なんでしょう。
種のプチプチした食感も楽しく、クリームの色も涼しげです。
今度は贅沢に、パッションフルーツ2個を加えてみましょうか(笑)。
次に作ったのは、イタリアン・デザートのパンナコッタ。
生クリーム200ccと牛乳150cc、キビ砂糖大さじ1を沸騰寸前まで熱し、
ふやかしておいたゼラチン5gを溶かし、ラム酒で香りづけして冷やし固めます。
ソースはパッションフルーツ2個の果肉と砂糖大さじ1/2、
白ワイン大さじ2を小鍋でやや煮詰め、コースターチでとろみをつけました。
冷蔵庫でよくよく冷やしたソースをかけて、ミントを添えれば完成です。
濃厚でフルフルな食感のパンナコッタに、とろみのついた甘酸っぱいソース。
とびきりの相性に、思わず笑顔に…。おいしい♪♪
熟成が進んで甘味が増してきたら、ローストした豚肉のソースとして使います。
最近、近所の業務用スーパーに並び始めた骨付きロース肉がお気に入り♪♪
筋切りをしたらシンプルに塩・こしょうで味付けし、オーブンで網焼きに。
大き目に切った野菜も一緒に焼けば、付け合わせも同時にできあがり。
ジュージューと脂を落としながら焼いた豚肉は、そのままでも美味しいけれど
パッションフルーツのソースをかければ、レストランのメイン料理に変身です。
豚肉のうま味を引き立てる甘酸っぱさ。その相性は、ため息がでるほど。
果実味ゆたかなチリのシャルドネを合わせて、幸せな晩ごはんになりました。
残り4個となった、愛しのパッションフルーツ。
よい香りがしているキッチンで、MENUを考える時間も楽しくて。
奄美大島「それいゆファーム」の無農薬・完熟パッションフルーツ、
今だけこちらで購入できます。
http://amamistore.net/passionfruits-2kg/
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