6/19/2017

小千谷ちぢみに半幅帯で


蒸し暑い季節に、よく袖を通すのが小千谷ちぢみです。
もう何年くらい、着ているでしょうか。
何回も洗って水をくぐり、どんどん着心地よくなっていますが
立ったり、座ったりで、お尻の部分は少し生地が伸びています。
でも、家の中で着たり、ご近所への買い物ぐらいはよいかしら。


夏の普段着は、半幅帯に帯留めをすることが多いです。
お太鼓も帯揚げもないほうが、やっぱり涼しいですから。
着物の下は、絽目の麻長襦袢で、サラサラと肌ざわりよく
肌襦袢に裾除けはつけず、ベンベルグのステテコをはいています。

気温が25℃を超えて蒸し暑くなると、自然と2kgぐらい体重が減るので、
なるべく着物を着て、筋肉が落ちないように気をつけます。
一日中着物で過ごすと、背筋をピンと伸ばしているからか
私は洋服で過ごすより、わずかですが筋肉量が増えるようです。
日々、着物でキッチンに立つことがジム代わりなんて、安上がり(^^♪
腹筋と背筋の維持に、普段着きもの生活、おすすめですよー。

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