3月料理教室のテーブルの記録です。
最終日は、1週間分のチューリップがさまざまな表情を見せてくれました。
チューリップの代表的な花言葉は「思いやり」「真実の愛」です。
「他人に対しても自分に対しても、親切であること。
人の生きるのを助け、自分自身の生きるのを助けること。
これこそ真の思いやりである。(アラン)」
「思いやりはあらゆる矛盾を解決して、人生を美しくし、
ややこしいものを明瞭に、困難なことを容易にする。(トルストイ)」
おいしさを決める最後のスパイスは、"相手への思いやり"ではないのかな。
汗をたくさんかいた日は塩分をプラス、寒い日には体が温まるものを・・・
大好きなピンクのチューリップ。ここ数日の寒さを和らげてくれるようです。
SUPOODのサボアキャベツ型のサラダボールに芽キャベツ。
楽しい組み合わせになりました。春野菜をとても引き立ててくれる器です。
メインは横長の「鯛と春野菜のパピオット」でしたので、
La Porcellana Bienca のリーフプレートにのせて、銘々に盛り付けました。
無駄のない美しいフォルムと光沢がすばらしいイタリアンホワイトの器は、
一目で気に入り愛用してきましたが、現在は輸入されていないよう。
熱烈なファンや愛用者が多かったと思うのですが・・・残念です。
イタリアに行ったら、ぜひ、シンプルなディナー皿を買いたいなぁ。
デザートの「Charlotte Royal」は、ドイツの老舗ガラスメーカー、
独ワルター社(旧GLASAX)のポイントシリーズのコンポートに。
このポイントシリーズも、数年前に廃盤に。ずっと大切にしなくちゃです。
レッスンでは、2月のMENUがご家族に好評だったとのお声をいただき、
とてもうれしく思いました。素敵な生徒の皆さんに囲まれて、幸せものですね。
来月も、喜んでいただけるように準備したいと思います。
駅からの道中、美しい桜並木を愛でながらお出でくださいね。
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