ドライフルーツの羊羹には、2年ぶりのご対面。変わらずの美しさ♡
デパートのチラシで紹介されていて、「食べてみたいねー」と
ネットで調べたら、愛車のディーラーさんから歩いてすぐ(笑)。
勝手にご縁を感じ、東急池上線長原駅徒歩1分の商店街のはずれにある
小さな一軒家「wagashi asobi」に、車検の度に伺うようになりました。
お目当てはイチジクやくるみがぎっしり詰まった「ドライフルーツの羊羹」。
餡子にラム酒漬けのナッツとドライフルーツ。
全て好物ですから仕方ありません。甘さの加減もまあすばらしい。
少し濃いめの煎茶かお抹茶と一緒にいただく幸せなおやつ時間。
今年は、お店おすすめの食べ方にもトライ。
カリッと焼いたバゲットにクリームチーズを塗り羊羹を一切れ。
それはもう、赤ワインがすすみます。危ない羊羹とでもいいましょうか。
そんなこんなで、2年に一度の再開をとても楽しみにしています。
こちらも忘れてはいません。先週末には久しぶりの餡子ツアーへ。
松島屋さんの豆大福と季節の草餅。変わらずのおいしさにほっこり♡
こちらは土井園さんの「宇治玉露芽茶」とのマリアージュがお気に入り。
そういえば少し前に見たTVドラマの1シーンを思い出しました。
「ちょっと待てよ、今、お茶いれるから」というセリフの後に
なんと、ペットボトルとマグカップが登場したのです。
”お茶をいれる”って、今の時代はそっちが主流なのだなぁと
驚くやら感心するやら、ちと寂しいやら。複雑な気持ちになりました。
丁寧にいれたお茶は、その香りや甘味が心をほぐしてくれます。
いれる人も飲む人も、どちらにもよい気が流れるような…。
「お茶を一服いかが?」「美味しいお茶をありがとう」
急須でお茶をいれているほんの数分を愛おしく感じています。
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