1/20/2017

ワインと料理のマリアージュ


昨夜はとても寒い夜だったので、煮込み料理の晩ごはん。
レッスン中のラム肉を余分にお取り寄せしているので「カスレ」を作りました。
粗挽きソーセージ、豚すね肉、ラムチョップ入りで豪華です。
お店に並び始めた菜花とマッシュルームをマスタード・ドレッシングでサラダに。
サラダで春を感じつつ、熱々の煮込み料理でカラダを温めました。

合わせたワインは、スペインの「ARTIGA&FUSTEL MYNUS+ 2014」。

ガルナッチャ80%、テンプラニーリョ20%という初めての組み合わせ。
開けてすぐは「ふーん」2品種がケンカしてるかも・・・という感じがしけれど、
空気にふれて変化しながら、よいバランスのワインに。
黒い果実の香りや甘味が感じられ、土のにおいとスパイス香もあり。
酸味と渋味は控え目で、口当たりもまろやかなミディアムボディ。
これで1000円以下なんて、デイリーワインとして申し分なしです。
ワインの名前「マイナス プラス」に納得しながら、美味しくいただきました(^^♪



その前日は、冬といえばの我が家の定番「タラとポテトとレモンの重ね焼き」に。
レモンケーキの試作で、皮を削ったレモンが冷蔵庫に。
なのでレモンとタラとポテトの色が同じになって、見た目は今ひとつですが、
この料理が大好きなダーリンは、いつにも増してご機嫌でした。
そういう料理がいくつかあると、主婦としては助かりますね(^^♪


前菜は、アボカドがあったので、「キャベツとアボカドと玉ねぎのサラダ」に。
合わせたワインはシチリアのシャルドネ「LUMA Chardonnay 2015」。

 トロピカルフルーツやシトラスを思わせる生き生きとしたきれいな酸と
 樽のほのかな香り、そして余韻のアーモンが特徴。
 魚貝類のスープ、焼き魚、リゾットやカニ料理などとの相性バッチリ!

ワインの説明どおり、レモンと一緒に焼いたタラにも、
レモン汁をたっぷり使ったアボカドのサラダにも、なかなかの相性でした。
ワインと料理のマリアージュ。
日々のごはんと合わせるデイリーワインでも、十分に楽しめます。



今月の料理教室でサービスしているサヴォア地方の白ワインは
生徒さんにも大好評。チーズフォンデュによく合います。
「Vin de Savoie “Les Abymes”2015  Domaine Philippe Ravier」

今日ご紹介のワインは、楽天「うきうきワインの玉手箱」からの
お取り寄せ。ネットも近所の酒屋さんも、どちらも利用しています。

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