1/08/2017

ガレット・デ・ロワ


今年もフランスの伝統菓子「Galette des rois ガレット・デ・ロワ」を焼きました。
フランスでは、カトリックの行事のひとつ、1月6日の公現祭(L’Epiphanie:レピファニー)の
お菓子として広まったもの。料理教室では1月に楽しめるように12月にレッスンしています。


パイ生地の間にたっぷりのアーモンドクリームをのせ、フェーブを1つ忍ばせます。

 

ナイフで表面に模様を描き、艶出しの卵黄をぬってオーブンへ。
30分ほど焼いてこんがりとよい色がついたら出来上がりです。


丸くカットしたパイ生地の残りは、まとめて細長く伸ばし、
塩・こしょうをふりかけてからねじって、天板の端で一緒に焼きました。
サクサクした食感がうれしい、塩味のパイになります。

料理教室では、フランスをはじめ様々な国の地方菓子や伝統菓子を
これからも紹介していきたいと思っています。

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