22時過ぎに帰宅したダーリンのために、秋冬野菜のバーニャカウダ。
白味噌を隠し味に使う特製ソースは、結婚パーティを開いたレストランのシェフ直伝。
レシピを教えていただときは、感激でした。今は料理教室の看板MENUです。
にんじん、サトイモ、かぼちゃ、じゃがいも、しめじは火を通してほっくりと、
パプリカ、大根、白菜、水ナスは生のままで、歯ごたえを楽しんで。
冷蔵庫や野菜ストッカーに野菜を少しずつ。9種類あればご馳走です。
BIG長ネギの白い部分は、フランスでは定番のお惣菜「Poireaux vinaigrette」に。
「貧乏人のアスパラガス」と呼ばれるポロネギは、やわらかく煮ると真価を発揮。
長いまま煮てフォークでパスタのようにして食べるのがご当地流ですが、
この日は食べやすく7cmにカットしてコンソメでゆで、そのまま冷まし、
ヴィネグレットソースで和えてから、ミモザ風にゆで卵をトッピングしました。
やわらかくて、甘くて、ホワイトアスパラガスにも負けない味わいです。
会社帰りに、ダーリンが買ってきたワインはオーストラリアのシャルドネ。
メン・オブ・ゴッサム・シャルドネ・・・ラベル買いしたそうですが、よいマリアージュに。
「ほのかなナッツとトロピカル・フルーツを感じさせるアロマが軽やかに広がり、
芳醇で豊満さと口当たりが良い味わい」との説明どおり、
バーニャカウダのソースやミモザソースを引き立てくれました。