10/26/2015

メインはタルト・タタン


昨日のメイン料理は、紅玉で作ったタルト・タタン。
教室でもファンが多いデザートです。何ともいえないカラメルとシナモンの香り。
季節限定のお菓子を食べる幸せといったら!!


前菜は、ブロッコリーとカリフラワー、ゆで卵のサラダに。
粒マスタードとワインビネガーで作るドレッシングが、とてもよく合います。
パリのアスティエで購入し、機内持ち込みで持って帰ったサラダボウル。
なんでもないサラダを、リズミカルな雰囲気に演出してくれるお気に入りです。


掘り立ての土付きごぼう2本は、「プロヴァンス風のごぼうのソテー」に。
旬のごぼうを酢でやわらかくゆで、にんにくとソテーしてトマトソースを絡めます。
フランスでは、Salsifisサルシフィー(西洋ごぼう)で作る素朴な料理。
姿形はごぼうに似ていますが、日本のごぼうとは食感も風味も異なる野菜です。
冷凍のサルシフィーとごぼうをミックスして、レッスンではその違いをご紹介。
冷めてもおいしいので、きんぴらごぼう感覚で、常備菜にもおすすめです。


鶏むね肉の悪魔焼きに、パプリカ・ポテト。オーブンで焼くだけの簡単レシピ。
この日のメインはタルト・タタンなので、軽めの肉料理を楽しみました。
秋はおいしい食材が目白押し。毎日のごはん作りがワクワクの連続です。