仕込み10日目で梅酢とすっかり馴染んだ南高梅。よい感じ♪♪
というわけで、赤紫蘇を買いに行ってきました。
袋から出してさっと洗うとびっくりするほどの量。でも、1kgの梅に対して1袋が標準です。
我が家は4kgで3袋なので、ちょっぴり少な目な赤紫蘇の量になります。
枝から葉だけを摘み取ってよく洗い、大さじ2の塩をふって30分馴染ませましょう。
何が大変かといえば、この葉を摘み取る作業。3袋で40分ほどかかりました。ふーっ!!
塩が馴染んだら、手でもんでアクを出します。1回目のアクは潔く捨てます。
よく絞り2回目は大さじ1.5の塩でもみます。2回目以降の汁はシバ漬け用に取り置き。
再び絞り、最後は梅酢100ccでしっかりもんで、柔らかい赤紫蘇にしましょう。
梅酢と赤紫蘇が出会ったとたん、濃い紫色から鮮やかな赤紫色に変化します。
毎年のことではありますが、この魔法のような瞬間が大好きです。
赤紫蘇の準備ができたら、瓶の中の梅酢と梅をそっと取り出し、
アクをもみ出してしっかり絞った赤紫蘇を、梅の間にほぐしながらさばき入れます。
最後に、白梅酢を瓶に戻しましょう。今年の梅仕事も、順調に進んでいます。
梅雨明けまで、瓶の中で激しく変化する梅を愛でながら過ごすことにしましょう。
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