6/02/2016

阿波ちぢみで過ごす水無月


朝からずっと着物で過ごす日は、阿波ちぢみに半幅帯が今の季節に心地よい。
襦袢は自分で仕立てた海島綿の絽の長襦袢。半襟は白無地の絽ちりめん。
5月の連休明けから、着物の世界的には、かなりフライングしています(笑)。

洋服では、夏日、真夏日には半袖、ノースリーブ、短パン、サンダル…と
一日を快適に心地よく過ごせるものを、日々、自らで選んで着ているのに、
着物…となると、いきなり”決まり事…タブー”を意識して、心地よさが置き去りに。
日本の衣装なのに、何かが変???とずーっと思ってはきたけれど、
日々、着物暮らしをしてみれば、そんな”決まり事”はあまり関係なくなりました。
5月の夏日に、袷の着物ではやはり無理があり、どんどん自由になっています。


それにしても、身長157cmの私には、帯幅4寸6分(約17cm)が広くバランスが悪い。
締めやすい博多帯だけに、残念です。帯幅を折ってきてみようかしらん。自由にね。


家の中では、こんな足元。足袋ソックスに布草履は、フローリングでも安心です。
着物の記事がアップできず、着付け教室の生徒さんたちにご心配をおかけしました。
当たり前になりすぎて、脱いでから「あっ!写真」と気づく…という感じです。
のんびりペースではありますが、少しずつ、日々の着物をアップしていきますね。

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