6/07/2016

名残と旬を楽しむ保存食


鮮度のよい名残の「小粒いちご」と今が旬の京都産「山椒の実」。
近所のスーパーに並んでいたので、迷わず購入しました!!
早速、「いちごジャム」と「梅ちりめん山椒」を作りましょう。


さっと洗った山椒の実は小枝を取り除き、塩を加えたたっぷりの湯で7分ほどゆで、
1~2時間ほど水にさらして、アクと辛みを好みの加減まで抜きましょう。


山椒の実は、水気をしっかりきって冷凍すれば、約1年間保存できます。
梅ちりめん山椒用を残し、残りは小分けにして冷凍庫で保存しましょう。
材料はちりめんじゃこ80g、梅干し1個、下処理した山椒の実大さじ3、小さじ2。


水80ccに酒を加え、熱湯をかけ生臭みをとったちりめんじゃこを炒り煮して、
水分がなくなったら、山椒の実を加えてさっと炒り、梅を加えて火を止めます。
ざるにあげ粗熱をとり。余分な水分も飛ばしましょう。炊き立てご飯によく合います。
京料理の大原千鶴さんのレシピを参考に、初めて作った「梅ちりめん山椒」。
我が家好みとしては、山椒の実の量は、この半量でもよいかなぁ。
他のレシピもいろいろと試して、我が家の味を見つけていきたいです。


今シーズン、最後の完熟小粒いちごだからできる、美しいルビー色。
名残を惜しみながら、いただきたいと思います。
これからの季節は、完熟南高梅、ブルーベリー、トマト、桃、スイカなど、
次々と果物のジャムが楽しめます。やっぱり銅鍋、買いたいなぁ。

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